2021年9月に楽天モバイルのスーパーホーダイからUN-LIMIT VIにプラン変更。
過去に検討段階・プラン変更の手順や初期設定を記事にしました。
開通手続きではトラブル?があり、なかなか開通手続きが完了せず大変な思いもしましたが、今は無事開通しUN-LIMIT VI利用中。
開通から1ヶ月経過したので実際に使ってみた結果や感想、ネット上で言われている”繋がらない”は本当なのかなどご紹介していきます。
UN-LIMIT VIへプラン変更を検討中の方は下記をご参照下さい。
申し込み後の流れや初期設定を知りたい方は下記をご参照下さい。
UN-LIMIT VI乗り換え前の期待と不安
期待
まずはスーパーホーダイよりも月額利用料金が安くなること。
使った分だけを支払う料金システムなので無駄がなく1GBまでなら0円。(※1回線目のみ)
たくさん使っても最大で3278円とスーパーホーダイのプランS(2GB)と同価格。
次に期待していた点は通話料金が無料なこと。
専用アプリを利用することで通話料金が掛からない。(※一部対象外の電話番号あり)
スーパーホーダイでは専用アプリを利用することで10分以内であれば無料でした。
不安
ずばりちゃんと繋がるのか。
モバイル事業としてはまだ歴史が浅いので仕方ない部分もありますが、毎日使うので電波状況は気になるポイント。
利用料金が安いのは魅力的ですが、繋がらないのはさすがに困るので不安…。
UN-LIMIT VIを実際に使ってみた接続状況
使ってみた接続状況の前に前情報として、私の普段生活しているエリアの情報や使い方を書いておきます。
前の記事にも書いていますが、私は2回線契約しています。
1台は自分用、もう1台は旦那用。
普段生活しているエリアは自宅も含めて楽天回線エリア内。
私は自宅にいる時間が長く、自宅にいる時はWi-Fi。
旦那は私よりは外出する機会が多く、出張で都外に出ることも月数回あります。
自宅での接続状況
自宅ではWi-Fiなので楽天回線を利用することはほとんどありません。
楽天回線で接続してなくてもiPhoneの左上に楽天モバイルの電波状況が表示されるので、圏外になるとすぐに分かります。
プラン変更直後は何度か自宅内で圏外になりました。
しかし少し時間を置く、もしくは機内モードのオン・オフをすると圏外が解消。
特定の場所で圏外になる確率が高かったので、電波が入りづらい場所なのかもしれません。
1ヶ月経った今はほとんど圏外は解消されてたまーに圏外になってることがあるくらい。
Wi-Fi環境が自宅になかったとしても普通に使える。
外出先での接続状況・屋内
旅行や遠出する機会はなくなり、都心に行く機会も少なくなってしまったので、サンプルが少ないですが外出先でお店に入ったりすると場所によって圏外になることがありました。
私が経験した中では地下はほぼ圏外。
例外として駅(地下1階・2階)や地下を走行中の電車内は普通に使えました。
駅や商業施設などはパートナー回線で接続されていると思われます。
地上1階でもよく利用しているスーパーが圏外でキャッシュレス決済が使えず…。
コンビニや駅の上にある商業施設などでは接続出来ました。
先日地上1階にある飲食店で食事をした際にも圏外に。
電波が入りにくい立地もあるので、一概には言えないのですがとあることに気付きました。
圏外だったよく利用しているスーパーと飲食店はどちらも上に10階以上のマンションがあること。
近所の他の場所では繋がっていたので、もしかすると関係があるのかもしれません。
また、自宅から徒歩数分の所にある家族が住んでいるマンションの11階では圏外になることが多かったです。
窓際や玄関など場所を変えて機内モードのオン・オフも試しましたが、なかなか電波をキャッチせず…。
諦めて放置していると電波を弱いながらもキャッチしましたが、その場所から動くとまた圏外。
このマンションがある場所も楽天回線エリアです。
ちなみに私と旦那は同じ機種(iPhone7)でUN-LIMIT VIを利用していますが、同じ場所に居ても片方は繋がり、片方は圏外ということもありました。
外出先での接続状況・屋外
屋内よりは圏外になる確率はかなり低めです。
屋内に入ったり、屋外に出たりというタイミングで圏外になることはあります。
圏外の場所から電波が入るはずの場所に移動しても圏外になっている場合は機内モードのオンオフをすると電波が入ることが多い。
屋外を移動していると何もしなくても繋がることもありますが、すぐにネットに接続したい場合や電話をしたい場合は機内モードのオンをするのが早いです。
東名高速道路を利用する機会があったので走行中に車内でネットに接続してみましたが、普段通り使えました。
休憩で寄ったサービスエリアはパートナー回線でしたが快適にネットの使用が可能でした。
Rakuten Linkの通話品質
Rakuten Linkで”通話が出来ない”などの書き込みを目にしたことがありますが、私は問題なく使えることが多いです。
使えていますと言っても電話を使用する頻度が低いですが…。
外出先の建物内の2階でRakuten Linkを使用して通話をしましたが、途切れたり遅れて聞こえるなどの不具合はなく普通に通話が出来ました。
開通後に楽天ポイントの付与条件でもある通話10秒以上をクリアする為に、自宅内で隣にいる旦那にRakuten Linkを使用して電話を掛けましたが、着信音もしっかり鳴っていました。
反対に旦那から私への発信の時も着信音が鳴りました。
「外出先での接続状況・屋内」でお話しした家族の住んでいるマンション(11階)から電話をする機会がありましたが、ネットと同様に電話も調子が悪かったです。
通話自体は出来ないことはありませんでしたが音声の遅延が目立ちました。
通信速度について
スーパーホーダイを3年ほど利用していたので、多少遅さには慣れていますがやっぱり不安。
自宅ではWi-Fiなので楽天回線が遅くても問題はないのですが、外出先で調べものをしたい時や誰かと連絡を取りたい時に使えないのは困ります。
そこで同じ場所で通信速度が遅くなりやすいと言われる時間帯に通信速度測定をしてみました。
ちなみに受信(下り)は画像や動画のダウンロードやメールの受信など。
送信(上り)はメールの送信やインターネット上にファイルを転送するなど。
なのでネットの閲覧や動画の視聴をする場合に重要なのは「受信(下り)」です。
通信速度測定の結果
今回測定には「my楽天モバイルアプリ」内にある通信速度測定を使用しました。
平日朝7:00
平日昼12:00
平日夜20:00
送信はどの時間帯も大きな差はありませんでしたが、受信に関しては昼12:00だけ極端に速度が遅いという結果になりました。
UN-LIMIT VIが圏外の時の対処法
突然圏外になってしまった時は機内モードのオン・オフやスマホを再起動したり、電波が入りやすい場所に移動するなどの対処法があります。
どれも簡単に出来るのでスマホを使おうと思ったら圏外だった、という時には試してみて欲しいと思います。
しかし、中には場所によって完全に圏外な場所、上記を試しても圏外のまま電波が入らない場合もあります。
圏外の場所が自宅やよく行く場所、使えないと困る場所の場合、他社への乗り換えを考えるという方もいると思います。
楽天モバイルに特にこだわりがないのであれば乗り換えが手っ取り早いですが、出来れば楽天モバイルを利用したいという方は是非試して欲しい方法がありますのでご紹介します。
Rakuten Casaの設置
Rakuten Casa(楽天カーサ)とは「自宅のインターネット回線に接続して小さな楽天回線エリアを作り出す、屋内専用の小型基地局」と楽天モバイルのホームページで紹介されています。
特長としては屋内の通信環境の改善・楽天回線エリア外でもデータ無制限・ルーターのLANポートに接続するだけ・利用料金が実質無料とのこと。
自宅に電波が届かず繋がらない場合や自宅が楽天回線エリア外でパートナー回線しか利用出来ない場合、Rakuten Casaを設置することによって通信や楽天回線に接続することが可能になります。
Rakuten Casa本体はレンタルとなりますがレンタル料金と月額利用料金は無料。
申し込み時に事務手数料3,000円が発生しますが、設置完了を楽天モバイルが確認した後に3,000円相当の楽天ポイントが還元されるので、実質無料となります。
利用するには条件がいくつかあります。
楽天モバイルに登録している住所にRakuten Casaを設置すること。
自宅にインターネット回線があること。
楽天モバイルが指定するRakuten Casa対応のインターネット回線を契約していること。
IPv6に対応したルーターがあること。
などとなっています。
上の2点はあまり問題がないように思いますが、下の3点はハードルが高い方もいるかもしれません。
特に自宅でインターネット回線を必要としていない場合はかなりハードルが高いです。
自宅でインターネット回線を利用するとなると、契約するプロバイダや戸建てかマンションかなどの条件で変わってきますが、毎月約4,000円~約5,000円は掛かります。
Rakuten Casaの為だけにインターネット回線を契約するにはコスト面で躊躇される方も多いと思います。
下の2点は契約している回線の乗り換えやIPv6に対応したルーターの購入でクリア出来ます。
Rakuten Casaの利用が出来るかを確認出来るページを下記にリンクしておくので確認してみて下さい。
楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼から連絡
楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼のページには「楽天回線の電波に関するお困りごと、ご意見・ご要望をお聞かせください。お客様の電波状況を確認し、改善活動に活かして参ります。」と記載されています。
名前の通り電波に関する意見や要望を伝えることが出来るページ。
これに関しては実体験もあるので、後ほど体験談もご紹介します。
まずは「楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼」についての紹介。
圏外・電波状況が悪く困っていることを不具合の日時や不具合があった場所、どんな不具合か、使用しているスマホなどを記載します。
結構細かく入力する必要があり、自宅が圏外や電波状況が悪い場合は訪問調査なども行っているようです。
自宅への訪問については可否が選べます。
先ほど紹介したRakuten Casaの利用が難しい場合、よく行く場所が圏外や電波状況が悪い場合は楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼を出してみるといいかもしれません。
楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼のページを下記にリンクしておくので、お困りの方は調査依頼してみて下さい。
楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼の体験談
私が調査依頼を出したのは先ほど書いた「よく行くスーパーでキャッシュレス決済が使えない」という内容。
現金かクレジットカードで支払いをすればスーパーは利用出来るのですが、旦那は未対応のお店以外はキャッシュレス決済なので「キャッシュレス決済が使えないとかありえない」と。
ネットが繋がらないことに関しては私よりも敏感。
他社への乗り換えも考えましたが、私は楽天のサービスを色々と利用しているので楽天モバイル契約の特典も出来れば受けたい…。
最悪、旦那だけ他社に乗り換えしようかなーと考えていました。
とは言っても、また1から料金プランの比較などをして合うプランを探さなくてはいけないので、ダメもとで調査依頼を出しました。
調査依頼を出した翌日に楽天モバイルからメールが届き、電波状況の改善に努めます、という内容と上記で紹介した再起動などやRakuten Casaの利用を促す内容が届きました。
正直に言うと「メールがテンプレだし、やっぱり簡単には改善は無理か…」と期待していませんでした。
調査依頼を出してから1週間ほどはそのスーパーは利用せず、というかキャッシュレス決済が使えないという記憶が残っていたので避けていました。
キャッシュレス決済が使えないことをすっかり忘れて、調査依頼を出してから約1週間後にスーパーを利用。
レジ前で以前利用した時に圏外だったことに気付き「現金持ってないヤバい…」と思いましたが、スマホを手に取ると…圏外じゃない!繋がってる!
圏外ではないのでもちろんキャッシュレス決済も利用出来ました。
調査依頼を出しておきながら約1週間スーパーに行かなかったので、どのタイミングで改善されたのかは不明です。
また、楽天モバイルが対応してくれて改善したのかも不明ですが、圏外の状態から電波が入るようになったということは対応してくれたのかもしれません。
必ず改善するとは言い切れませんが、このようなケースもあるので自宅やよく利用するお店・場所で圏外や電波状況が悪い場合は調査依頼をしてみるのもいいかもしれません。
ちなみに上記のスーパー以外によく利用しているスーパーも圏外です。
このスーパーは地下1階にある為、お店がWi-Fiを用意してくれているのでWi-Fiに接続することでキャッシュレス決済が使えています。
お店によってはWi-Fiを用意してくれているところもあるので、調査依頼を出すのが面倒な方はWi-Fiの用意がないかチェックしてみて下さい。
UN-LIMIT VIにプラン変更してよかったこと
冒頭の「UN-LIMIT VI乗り換え前の期待と不安」で書いたことの答え合わせがメインです。
先ほどは簡単に期待を書いたので、具体的に書いていきます。
月額利用料金が安くなった
スーパーホーダイ契約時も元々利用していたauから比べるとかなり安くなりました。
月額利用料金は固定費なので毎月の出費が抑えられるのは助かります。
スーパーホーダイではプランS(2GB)のプランを利用していました。プランSの月額利用料金は3,278円。
スーパーホーダイ利用時は毎月2GBも使っていなかったので、UN-LIMIT VIの料金に当てはめると1,078円の支払いで済みそうです。
同じくらいの使用でも月額利用料金は半分以下。
ただでさえ格安なのですが現在はキャンペーン開催中でプラン料金3ヶ月間無料!(2021年10月現在)
1回線目のみの適用なので私の場合は1台は3ヶ月0円、もう1台は使った分の使用料金を支払っています。
通話料金が無料
Rakuten Linkアプリを利用すると通話料が無料。(一部対象外の電話番号あり)
スーパーホーダイでも専用アプリを利用すると10分以内であれば通話料が無料でした。
私の場合は家族や友人とはLINE通話を利用していて、LINE通話が使えない問い合わせ先や連絡先などでしか電話は使用していません。
経験したことのある方も多いと思いますが、企業への問い合わせの電話はオペレーターや担当者に繋がるまでに10分経過していることもよくあります。
電話の10分以内は使ってみると結構短いんだな…と感じていました。
UN-LIMIT VIにプラン変更してから何度か電話を利用する機会がありましたが、10分を超える電話も少なからずあったので無料でよかったと思いました。
LINEの年齢認証が可能に
プラン変更をしてよかったというほどのことではないのですが、UN-LIMIT VIはLINEの年齢認証が可能です。
LINEのホームページを確認したところ、年齢認証が可能なのはドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル・楽天モバイル・LINEモバイル。
格安SIMの場合はIIJmio・mineo・イオンモバイルが年齢認証が可能です。(※2021年10月時点)
年齢認証を行うとLINE IDの設定や検索、電話番号を利用した友だち検索、オープンチャットの利用が可能になります。
年齢認証をしなくてもLINEのトークや通話などの機能は従来通り使えます。
UN-LIMIT VIにプラン変更してイマイチだったこと
冒頭の「UN-LIMIT VI乗り換え前の期待と不安」で書いたことの答え合わせがメインです。
先ほどは簡単に不安を書いたので、具体的に書いていきます。
電波状況が良くない場所がある
これに関しては地域差があるので完全に個人的感想です。
プラン変更前から不安に感じていた部分ですが、スーパーホーダイでドコモ回線を利用していた時のように快適かというとそうではない。
旅行や遠出する機会がなくなり、都心へも以前のようには出掛けなくなったので自宅周辺やたまに行くエリアのサンプルしかないですが、楽天回線エリア内なことは確認済みです。
「UN-LIMIT VIを実際に使ってみた接続状況」や「楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼の体験談」でも書いていますが、今まで圏外になったことのない場所で圏外になることもしばしば。
地下にある駅では電波が入ったが、近所の地下にあるスーパーは圏外。
地上(屋内)であっても電波の届きが悪いと電波が弱かったり、アンテナ1.2本と圏外を行き来したりすることもある。
実際にドコモ回線では利用出来ていたので財布を持たずに買い物に行き、キャッシュレス決済をしようと思ったら圏外で焦ったこともあります。
初めて行く場所でキャッシュレス決済を利用する場合は、万が一に備えて財布を持っていくようにしています。
住んでいる地域や活動エリアによって繋がる・繋がらないの差があるので、実際に自分で試してみるしかありません。
楽天モバイルは1回線目のみプラン料金3ヶ月無料キャンペーンを実施していたり(2021年10月現在)、MNP転出手数料0円なので手間は掛かりますがお金を掛けずに他社への乗り換えも出来ます。
使ってみたいけど繋がるかどうか不安という方はキャンペーン期間中に試してみるのも良さそうです。
UN-LIMIT VIの総合的な感想
プラン変更をしたメリットとデメリットなどを踏まえてプラン変更したことには半分正解・半分失敗…。
正解だったと感じる部分は「料金の安さ」「通話料が無料」なところ。
私の場合は毎月2GBも利用しないので現在は無料期間ですが、無料期間終了後も1,078円で毎月利用出来そうです。
旦那は2GBではギリギリという状態だったので3GB以内に収まれば1,078円、3GB以上使っても2,178円です。
3GB以上使ってもスーパーホーダイよりは安いので固定費を抑えるという意味ではプラン変更したことは正解!
また、一部対象外の電話番号があったりアプリを利用するという条件はあるものの通話料金が掛からないのも助かります。
頻繁に電話を使うことはないのですが、通話時間を気にせず電話を出来るのは快適。
この点に関しては他社にはない楽天モバイルのメリットだと感じています。
失敗だったと感じる部分はやっぱり「電波状況」「通信環境」
プラン変更前からネガティブな口コミを見ていたので”思ったよりも繋がる“と思いました。
実際に屋外だとドコモ回線の時と同じような感覚で使えることが多いです。
しかしプラン変更前に利用していた楽天モバイルのドコモ回線ではお店や建物の中、地下でも快適に利用出来ていたのでプラン変更を早まってしまった感もあります。
自宅に居る時はWi-Fi接続なので問題ありませんが、外出先で誰かに連絡を取りたい時やお店でキャッシュレス決済を利用したい時など繋がらないのは困る。
実際にキャッシュレス決済しようとしたら圏外や電波が悪くバーコードが表示できない、電話の電波が悪くて音声が遅れて聞こえるなどの経験もしました。
楽天モバイルがアンテナの設置やエリアの拡大に動いている段階なので、まだプラン変更は早かったのかな?と電波状況の面では思ってしまいます。
UN-LIMIT VIの使用は継続する?
プラン変更したことについては半分正解・半分失敗としましたがUN-LIMIT VIの使用は継続予定です。
先ほど正解に挙げた「料金の安さ」と「通話料が無料」ということが理由としてありますが、もう1つはSPUの恩恵を受けたいからというのが継続予定の理由。
楽天モバイルの契約を継続するメリットがあると思うので、現時点では継続予定ではありますが、今後の電波状況や圏外の解消次第です。
ここ最近は自粛生活で自宅周辺が主な活動エリアだったので、電波状況が多少悪い場所があっても許容範囲内でした。
今後自粛生活が明け旅行や遠出をした際に繋がりにくい、圏外となってしまうとスマホを持っている意味がありません。
旅行や遠出先での不安解消や万が一の通信障害の為に、楽天モバイルの契約を継続しつつ他社とも契約するデュアルSIM運用に興味を持っています。
しかし現在利用中のiPhone7がデュアルSIM対応ではないこと、デュアルSIMについて勉強中なのでもう少し時間が掛かりそうです。
まとめ
今回はUN-LIMIT VIを1ヶ月使ってみた結果と通信速度についてご紹介しました。
電波状況については私もプラン変更前にブログやTwitter、口コミサイトなどの書き込みを見ましたが、住んでいるエリアや活動エリアによって大きく差があると思います。
先日連絡を取った時に聞いたのですが、地方に住んでいる私の兄弟もUN-LIMIT VIを利用しているそうです。
まだ楽天回線エリアにはなっておらず、パートナー回線のみを利用していて5GBの制限があるものの快適に使えているとのこと。
都会=快適、地方=快適ではない、ということではなさそうです。
もちろん楽天回線エリアであれば20GB以上使っても月額利用料金が変わらないので、たくさん使う方からすると楽天回線エリアの方がいいかもしれませんが…。
楽天ポイントを貯めている方や楽天市場のSPUの関係で楽天モバイル契約の恩恵を受けたいけど…私の住んでいるエリアは繋がるかな?と思っている方も多いはず。
繋がるかどうかに関しては自分で試すしかない、というのが私の本音です。
記事中に何度も登場していますが「プラン料金3ヶ月無料キャンペーン」は現在のところ終了のアナウンスはないですが、1年無料キャンペーンのようにいつ終了するか分かりません。
気になっている方はキャンペーンが利用可能なうちに試してみて下さい。