ここまで「もしもアフィリエイト」「もしもアフィリエイト経由でAmazon」「グーグルアドセンス」と審査を受けてきました。
ブログを実際に始める前までは、何となくですが最難関はグーグルアドセンスだと思っていました。
しかし、色々と検索して調べてみたところ”バリューコマース(ValueCommerce)の審査が厳しい“と書いてある記事を何件か発見。
記事によってはアドセンスよりも厳しいと書いてあるところも…。
アドセンスが最難関だと思っていた私には、この情報で新たな壁が出来ました。
そこで今回はバリューコマースの審査について書いていきたいと思います。
バリューコマース(ValueCommerce)とは?
バリューコマースは日本で最初にアフィリエイトサービスを始めた会社でYahooの子会社でもあります。
国内最大級のアフィリエイトASPでバリューコマースにしかない有名企業も多数あります。
他のアフィリエイトASPと比べると報酬が高い広告も多いです。
バリューコマースに登録しようと思った理由
1番の理由はYahoo!ショッピングとの提携です。
もしもアフィリエイトでもYahoo!ショッピングの広告やリンクを使うことが出来ます。
しかし、バリューコマースは料率が1%なのに対して、もしもアフィリエイトは0.77%です。
少しの差と言えば少しの差ですが、やっぱり同じ商品が売れるなら少しでも料率が高い方がいいですよね。
もう1つの理由はバリューコマースには他のアフィリエイトASPにない広告が多いという情報があったからです。
他のアフィリエイトASPと併用して使うにしても、抜けが少しでも少ない方がいいと感じたので、登録したいと思いました。
バリューコマースの審査は厳しい?
「バリューコマース 審査」と検索すると、他のアフィリエイトASPやアドセンスの時同様に、「厳しい」「落ちた」という文字が並んでいます。
審査に落ちてしまった人の記事を読むと、バリューコマースからのメールには審査に通らなかった理由は書いていないそうで、問い合わせても教えて頂くことが出来ないそう。
グーグルアドセンスに受かっていてもバリューコマースの審査には落ちてしまった人もいるようです。
落ちた理由を教えてもらうことが出来ない以上、自分で自分のブログやサイトを再度確認し、怪しいところを修正していかなくてはなりません。
自己分析をした人の記事では、コンテンツ不足やコンテンツの質、著作権問題などが落ちた理由ではないかと書いてありました。
審査に通過している人のブログ記事を参考にしたり、バリューコマースに記載されている「アフィリエイトサイト運営者利用規約」「アフィリエイトサイト運営ポリシー」を確認しましょう。
審査を受ける前にやったこと
私がバリューコマースに審査の申請をする時には既に、もしもアフィリエイト、もしもアフィリエイト経由のAmazon、グーグルアドセンスの審査に受かっていた状態でした。
「グーグルアドセンスよりも審査が厳しい」なんて記事も見てしまったので、これ以上どう手を尽くせばいいのか分からない状態でした。
記事を増やすべきか、アクセスを上げないとダメ?など、そんなことばかりが頭をグルグル駆け巡っていました。
記事は私の努力次第で何とでもなると考えていましたが、アクセスだけは初心者ブログでは限界があります。
記事数は20記事を目標にしました。
記事と並行してグーグルアドセンスに審査の申請をした時のように、プロフィールページ、サイトマップ、問い合わせフォーム、プライバシーポリシーの見直しをする。
引用や出典の記載に抜けがないかの確認をしました。
現段階で出来る限りのことは全てやりました。
バリューコマースに登録をする
バリューコマースへの登録にはメールアドレス、氏名、生年月日、住所、電話番号などの個人情報が必要になります。
メールには審査結果は最短で翌営業日に連絡、と記載がありました。
その下には、申し込みの状況によりお時間を頂戴する可能性がありますが、遅くとも~3営業日以内にはご連絡となります、との記載もありました。
審査中に仮パスワードで管理画面にログインすることが出来ます。
仮パスワードは申し込みの確認メールに届きます。
ログイン後は広告主と提携することも可能です。
↑公式サイトはこちら↑
バリューコマースの審査に申請をしてみる
20記事を目標にしていましたが、私の数えミスで21記事になってしまいました。
実際に申請をしてみた結果です。
個々に違ってくるとは思いますが、参考までに。
ブログの状況
申請時:初投稿から37日、記事数は21記事
申請中:結果が来るまでに2記事アップ
申請時の文字数
最多:23704文字
最少:3051文字
平均:7499文字
審査に掛った時間
日曜日の朝方に審査をして、火曜日の夜に審査に通過しましたので、2日半ほどです。
申請をしてみて分かったこと
アドセンスの時と同じくアクセス数は重要ではなさそうです。
アドセンスの時のアクセス数を日に5件~10件と書いていますが、バリューコマースに審査の申請した時も、アクセス数はほとんど変化なしの状態でした。
それと調べている時に読んだ、他のアフィリエイトASPの広告やアドセンス広告を外した方がいいのかどうか、という点については外さなくても問題なさそうです。
私は他のアフィリエイトASPの広告やアドセンスの広告も貼った状態で審査に申請をしました。
アクセス数や他の広告は重要ではないと言ってもいいと思います。
まとめ
今回はバリューコマース(ValueCommerce)の審査についてご紹介しました。
アドセンスやAmazonに比べると実際に審査に通った、通らなかったという情報は少なかったので、一例として記事にしてみました。
どうしても1発で通りたかったので、念には念を入れて記事数もかなり増やしてから審査の申請をしました。
バリューコマースの審査を受けようと思っている人、落ちて困っている人は是非参考にしてみて下さい。